使わなくなった【鯉のぼり】はどうしたら?寄付、供養、処分する方法は?
2016/04/11
子供たちも大きく成長し、もう使わなくなった鯉のぼりはどうすれば良いのでしょうか?
ゴミ袋にポイっと入れて捨ててしまうのは、気分的に何となく抵抗がありますよね…。
そこで、
どんな方法があるか考えてみました。
②親戚や友人に譲る
③オークションに出して売る
④供養してもらう
⑤ゴミとして処分する
この①~⑤から選択することになりそうです。
ただ、鯉のぼりの当初の値段や大きさ、使用した年数、また使わなくなってからの保管期間によって、どの方法がベストなのか変わってくると思います。
鯉のぼりの状態を考慮しつつ、その辺りを詳しく見ていきましょう!
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鯉のぼりを寄付する
今まで大切に使ってきた思い入れのある鯉のぼりなので
捨てるのは可哀想だし、次も丁寧に使ってくれる方がいたらなぁとお考えでしたら
「寄付」が良いでしょう!
まずお住まいの自治体に鯉のぼりを寄付することが出来るのかを問合わせしてみて下さい。
自治体にもよりますが、受け入れ先を紹介してもらえたり、
保育園や幼稚園、児童施設などが待っている場合があります。
またネットでも各施設の受け入れ先を紹介している場合がありますので
検索してみると良いでしょう。
鯉のぼりを親戚や友人に譲る
顔も分かっていて気軽なために1番多いケースかと思います。
立派な鯉のぼりで状態が良ければ、受け取る側も喜んでもらえるでしょう。
ただ「まだ使える鯉のぼりだから」と押しつけがましくすると
あとで気まずくなることもあるので、相手の都合や気持ちを配慮してあげましょう。
鯉のぼりをネットオークションに出して売る
「結構良い値段したのに全然使わなかった」
そんな時は、オークションに出品するのも良いかと思います。
購入した方に安く買えたと喜んでもらえますし、
「鯉のぼり」も次のご家庭のためにと喜んでくれるのではないでしょうか!
ただ、年配の方にはネットオークションはハードルが高いかもしれません。
チャレンジしてみるのもOKですが、さっぱい分からない場合は
詳しい方にお願いしてみて下さいね。
鯉のぼりを供養してもらう
かなり傷んでもう使えない状態。でも捨ててしまうことに抵抗がある時は、
神社やお寺で供養してもらうと良いでしょう。
「人形供養 ○○県」と人形供養+お住まいの都道府県を入れて検索すると見つかると思います。
最近では神社やお寺だけではなく、民間でも供養してもらえる業者もあります。
きめ細かなサービスも行っていますので、いろいろと相談してみるのも良いでしょう。
供養料の相場は約5,000円ほどです。
鯉のぼりをゴミとして処分する
使わなくなってからずいぶん経ってしまい、倉庫の整理をしていたら出てきた場合など、
仕方なくゴミとして処分するケースもあるでしょう。
鯉のぼりのポールや矢車などの金属部分は、そのまま家庭ゴミとして出しても取ってくれないこともあるので、
事前に各自治体に連絡してゴミの出し方を確認して下さいね。
ゴミとして処分する前に、簡単に供養してからでも良いかと思います。
自宅での供養方法を紹介しておきます。
①きれいな布で汚れを拭き、白い大きめの和紙の上に置く
②一礼し合掌する
③感謝の気持ちを込め、塩をふりかけて清めた後に和紙で包む
④ゴミとして処分する
最後に
子供の成長と供に使わなくなる鯉のぼり。
どういった方法で手放すかによらず「今までありがとう!」と感謝をする気持ちが大切だと思います。
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