相生ペーロン祭、2019年花火大会はいつ?駐車場や穴場はどこ?
2019/05/12
毎年、5月最終土・日曜日に開催される「相生ペーロン祭」。
その前夜祭として、土曜日には海上花火大会が行われ、約5,000発の花火が相生市の夜空に打ち上げられます。
播州地方の初夏を告げるイベントであり、また夜風がとても気持ち良い季節での開催だけに注目の花火大会なのです。
そこで今回は、
相生ペーロン祭の「花火大会の日程」や「会場周辺の駐車場」、「穴場スポット」などについて見ていきましょう!
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相生ペーロン祭の海上花火大会
お祭り1日目の土曜日に前夜祭として行われる「海上花火大会」。
相生湾で約5,000発の花火が打ち上げられ、相生市のキャラクターのど根性大根「大ちゃん」や水中花火、ラストの大連発など迫力満点の花火に大勢の観客が酔いしれます。
花火の打ち上げ場所が相生湾に浮かんだ台船になるため、真正面のボート公園から見る花火は迫力があり、水上花火や辺り一面が金色に包まれるフィナーレは感動ものです。(打ち上げプログラムは年によって変更されることがあります)
では、今年2019年の花火大会は、いつ(何日に)開催されるのでしょうか?
花火会場(観覧スポット)までのアクセスも見ていきましょう!
2018年の海上花火大会はいつ?
相生ペーロン祭 海上花火大会の日程は下記の通りです。
【開催日】2019年5月25日(土)
【開催時間】 19:30~20:50(花火打ち上げ開始は19:50時頃)
【開催場所】 兵庫県相生市 相生湾
【雨天場合】 26日(日)に順延する予定
【問合せ先】 0791-23-7133 相生ペーロン祭協賛会
【電車】
JR相生駅 南口より徒歩約20分
※花火大会時には臨時列車も運行しています。
※会場まで徒歩の場合は、相生駅から南に向かう沿道のノボリを目印に歩いて行くと着きます。
【バス】
花火会場へは、JR相生駅から神姫バス「相生港行き」にご乗車、「市役所前」下車すぐです。
※当日は臨時バスが増便しています。
花火大会時は、国道250号線やその周辺道路の渋滞が予想されるため、マイカーのご利用はおすすめできません。
お車でお越しになる場合は、相生駅周辺のコインパーキングに駐車し、徒歩または駅前からのバスを利用されると良いでしょう。
また花火会場周辺には臨時駐車場が設けられています。
会場周辺の駐車場を利用される場合は、早い時間から満車になるため早目の行動が必要となりますし、帰宅時には市内から出るだけで1時間以上もかかる場合があるのでご注意下さいね!
花火大会の駐車場
花火会場から近い場所に有料駐車場を7ヶ所、離れた場所には無料駐車場を3ヶ所と、計10ヶ所の臨時駐車場が設けられています。
臨時駐車場の場所を地図に記しましたので、参考にして下さいね。
(※臨時駐車場の詳細は、相生ペーロン祭のホームページでご確認ください。)
※無料駐車場を青色、有料駐車場を赤色で表しています。
■ 無料駐車場
①双葉小学校(相生市向陽台23-1)
②青葉台小学校(相生市青葉台1-1)
③東部墓地(相生市相生据石5342)
■ 有料駐車場(駐車料金1,000円)
①那波小学校(相生市那波本町17-30)
②那波中学校(相生市那波南本町5-44)
③双葉中学校(相生市双葉1丁目2-1)
④相生小学校(相生市川原町31-1)
⑤中央小学校(相生市旭5丁目16-67)
⑥IHI駐車場(相生市相生5292)
⑦相生市民文化会館(相生市相生6丁目1-1)
■マナーを守ろう!
会場周辺の店舗(あいおい白龍城やイオンなど)の駐車場がありますが、原則、来店者のための駐車場になります。
花火を観覧される方は決められた場所に駐車し、お店にご迷惑がかからないようにしましょう!
花火大会時の臨時駐車場の料金
【料金】 花火開催日 有料駐車場は1,000円(3ヶ所無料駐車場あり)
【利用時間】 15時~22時
【注意事項】 花火開催日は、国道250号線およびその周辺の道路に交通規制(17時~22時頃)が行われ、車での通行が禁止されます。駐車場によっては入出庫を規制されることがあります。
花火大会の穴場スポットは?
人気のある場所は、相生ボート公園や道の駅(あいおい白龍城)です。
やはり人気がある場所だけに迫力ある花火を見ることができます。
ここで観覧する場合は、早目のポジション取りが必要となり、14時過ぎには現地に着くようにしたいものです。
それでもブルーシートだらけですが…。
なお、ブルーシート等で場所取りをすることは、花火大会前日まで禁止されていますので注意して下さいね!
このように場所取りをしなくても、相生ペーロン祭の花火大会を満喫できる穴場スポットはあるのでしょうか?
地元の方でもボート公園の石階段にブルーシートを敷いて場所取りをしている現状から考えると、迫力ある花火が見えて人が少ない穴場と呼べる場所は少ないのでは…。(※ヨットやボートなど船舶を持っている知り合いがいると話は別ですが…。)
穴場スポットではありませんが、17時以降の国道250号線は交通規制がかかり車が通らなくなるため、相生橋周辺でも十分楽しむことはできます。
どうしても人ごみを避けて花火を満喫したい場合は、事前にグーグルマップであたりをつけて、早目に現地入りし確認してみると良いでしょう。
また有料にはなりますが、近くの港からナイトクルージングをしながら花火を見るイベントをしている船舶もあるそうです。
花火大会の当日に注意すること
気候が安定している5月開催の花火大会ですが、注意を怠ると思わぬトラブルが起こることもあります。
この時期の花火大会での注意点は以下の通りです。
天気予報を必ず確認する
気温が高くなると突然のゲリラ豪雨が起こりやすくなります。当日の朝に晴れていても、大気が不安定と予報が出ている時は、傘やレインコートなど雨具の用意をしてお出かけ下さい。
熱中症に気をつける
5月末でも日中の気温が30℃近くになることもあり、早い時間から花火の場所取りをする場合は、小まめに水分補給して熱中症にならないように気をつけて下さい。
特に、浴衣を着た女性はトイレのことを考えて水分を控えがちになるので注意が必要です。
また小さなお子さんやご年配の方は、無理せずに体調が悪くなった場合はすぐに休むようにして下さいね。
最後にひとこと
夏の蒸し暑い夜とは違って過ごしやすい5月末の花火大会は最高です。それに屋台をあれこれ回って食べ歩きすれば、一足早いお祭り気分に心が躍ります。
そんな夏を先取り出来る「相生ペーロン祭」をこれからも応援していきましょう!
十分に気象状況や体調に気をつけて、マナーを守って楽しい花火大会にして下さいね!
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