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日焼け止め禁止!そんなプールでの日焼け対策はどうする?

      2018/07/14

さあ、夏本番!プールの季節がやってきましたっ!
ジリジリと暑い日が続くとプールで思いっきり水遊びをしたくなりますね。
ただ、プールで遊びたいと思うものの、日焼けが怖いという人も多いかと思います。
しかも、日焼け止めの使用を禁止しているプールもあり、そんなプールで遊ぶとなれば、日焼けを覚悟するしかないのでしょうか?
そこで今回は、
日焼け止めNGのプールでの日焼け対策について考えていきましょう!

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日焼け止め禁止のプールでの日焼け対策

プールでの日焼け対策
「日焼けはしたくないけど、プールで遊びたい!」そんな気持ちに応えてくれるのが「日焼け止めクリーム」です。
ところが、意外にも日焼け止めを禁止しているプールが多いのはご存知でしょうか?
まずは、事前に日焼け止めが使用できるかを、ホームページや電話で確認して下さいね!
もし遊びに行くプールが日焼け止め禁止だった場合、これからお話する日焼け対策を参考にしていただければと思います。

さて、日焼け止めクリームが使えない場合は

①肌を隠す・日陰を作る
②食べ物を活用する
③日焼け止めサプリを飲む

などの対策が考えられます。

さっそく、それぞれについて見ていきましょう!

肌を隠す、日陰を作る

日焼け止めクリームを塗れないとなると、紫外線からお肌を守るために、直射日光が当たらないようにします。
手軽な一例としては、ラッシュガード帽子サングラスを着用することです。
ラッシュガードにも日焼けしにくいものがあり、
①色が濃い(黒や紺色)
②生地に厚みがある
③UV機能が高い
④袖が手の甲まである
のものを選ぶと良いでしょう。

顔や首周りには、ツバの広い帽子をかぶることでカバーし、サングラスをかければ目の保護になります。

休憩中は、出来るだけ日陰に入り、火照った肌を冷水などでクールダウンすることも大切です。
プールによっては、ポップアップテントなどの設置がOKのところもあるので、そういったもので日陰を作りましょう。

日焼け止めが禁止されているプールでは、直接日光が当たらない工夫をすることが一番の日焼け対策になります。

食べ物を活用する

日焼けに有効な食品を食べることで、体の内側から紫外線の影響を和らげることもできます。
日焼けに有効な食品は、
A「お肌の材料になるもの
B「肌の代謝を促進するもの
C「肌を酸化から守るもの
の3つに分けることができ、これらを多く含む食べ物を積極的に摂ることで、日焼け対策になります。
では、A~Cの食品について見ていきましょう。

お肌の材料になる食べ物

毎日どんどん新しい肌が作られていますが、その時に必要となるのが「タンパク質」と「脂質」です。
中でも、青魚などに多く含まれているオメガ3脂肪酸は、お肌の材料になると供に、肌の炎症を抑制する作用もあるため、イワシサバなどはしっかり食べたい食品です。

肌の代謝を促進するもの

肌の代謝を促進する「ビタミン」といえば、ビタミンA(βカロチン)、ビタミンC、ビタミンEです。
それぞれのビタミンが豊富に含まれている食品は、

・ビタミンA ⇒ にんじん、かぼちゃ、ほうれん草
・ビタミンC ⇒ アセロラ、キウイ、アボガド、イチゴ
・ビタミンE ⇒ アーモンド、ブロッコリースプラウト、赤ピーマン

この中でも、若返りのビタミンと言われる「ビタミンE」は、細胞の老化やシワを予防する働きがあり、そのビタミンEを多く含んでいるアーモンドは意識的に食べると良いですよ!

肌を酸化から守るもの

リコピンには、強い抗酸化作用(酸化防止の作用)があります。
抗酸化作用とは、細胞を傷つける活性酸素を抑える働きのことをいい、リコピンには、紫外線が原因で発生した活性酸素を除去してくれる作用があるのです。
そんな日焼けを抑えてくれるリコピンを多く含んでいる食べ物といえば、「トマト」。
「トマト」には、リコピン以外にも美白成分のビタミンCも含まれていますので、夏には進んで取りたいですね。

ここで、日焼けに効果的なスペシャルメニューを紹介しましょう。
その料理は、トマト&ナッツ&ツナのバルサミコ酢サラダ
オメガ3脂肪酸やビタミンE、リコピンなど、日焼けに有効な栄養素が一堂に会した料理です。ぜひ試して下さいね!

最後は、一番注目されている対策になります。

日焼け止めサプリを飲む

最近は日焼け止めを塗るのではく「日焼け止めを飲む」が注目されています。
どうして飲んで日焼けを防ぐことができるの?と疑問に思うかもしれませんが、抗酸化作用のある成分を体内に取り入れることで、お肌のバリアの機能を高め、日焼けすることを防いでいるのです。
使用されている成分は、天然由来の成分に加えて、ビタミンなどの美肌成分で安心できます。
このため副作用も少なく、特にお肌が弱い方にはオススメです。
もともとは欧米で開発されたもので、欧米の人たちは日焼け止めクリームも塗らずガンガンに日光浴していますよね。
こういった習慣から飲む日焼け止めが作られたそうです。

気になる方は、下記のバナーからチェックしてみて下さいね!
試しに使ってみて効果を感じられたら、夏の紫外線対策としても利用するのも良いかと思います。


以上のように、日焼け止めクリームを使用できないプールでも、工夫しだいで日焼けを最小限に抑えることは出来ます。

そもそも、なぜプールで日焼け止めを禁止しているのでしょうか?

どうして日焼け止めを禁止するの?

日焼け止めクリームの使用を禁止しているプールでは、その理由を、「水質悪化のおそれがあるため」としています。
設備を管理している業者の話では、日焼け止めの粒子は細かく、循環装置のろ過フィルタが劣化しやくなるとのこと。
もちろん一律に禁止しているわけではなく、プールの規模に対する入場者数や、プール事業者の営業方針によっても禁止するかどうかの判断は変わってくるようですね。

最後にひとこと

近年は紫外線量が増えてきており、オーストラリアの一部の小学校では、サングラスの着用が義務化されているぐらいです。
昔は日焼けしている方が健康的と言われていましたが、今日では子供の頃から日焼け対策をする時代になりました。
うまく紫外線と付き合うためにも、日焼け止めだけに頼るのではなく、日頃の食生活から日焼けに強い肌を作ることやサプリなどを利用することも大切だと思います!
スキンケアは未来の自分への投資!
数年後も美肌でいられるように、今日出来ることからスタートしましょう!

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