父の日、喜んでもらえる定番のプレゼントや予算は?
父の日が近づいてくると、今年は何を贈ろうかと悩む方も多いのではないでしょうか?
毎年同じものだとマンネリだし、少し違うものにして気に入ってもらえなかったら残念だし…。
それにプレゼントの予算に関しても、高額なものはビックリするだろうし、安すぎてもガッカリされそうで、どの程度の予算が父親的には喜んでもらえるのか意外に難しいものです。
ということで今回は、
父の日に贈って喜んでくれる定番のプレゼントやその予算について考えていきましょう!
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父の日の定番プレゼント
父の日のプレゼントで頭に浮かぶものといえば、お酒やポロシャツですよね。
これらは贈りやすく喜ばれやすいので、ついつい同じようなものを選んでしまいます。
でもちょっと目先を変えてあげるだけで、定番でありながらも気の利いたプレゼントになることもあります。
お花
母の日にはカーネーションを贈りますが、父の日には「黄色いバラ」を贈っています。
定番の「黄色」にこだわることはなく、赤いバラやピンクのバラでもOKです。
お父さんの好きなカラーのバラにしても良いですし、ラッキーカラーや花言葉をもとに選ぶのも良いでしょう。
でも白色のバラは、アメリカでは亡くなっている父親にささげる色なので、やめておきましょう。
最近はバラ以外にも、ひまわりやゆりなども人気があります。
お花でなくても、趣味に合わせて盆栽やお部屋のインテリアになる観葉植物なども喜ばれると思います。
お酒
まずお父さんがどんなお酒が好きなのか知る必要があります。
ビール、日本酒、焼酎、ワインなど種類を決めて、その中からお父さんの好みを探っていくことになりますが、飲んだこともないお酒を選ぶことは、非常に難しいものです。
そこで
①希少性の高いもの
②飲み比べセット
この2点を頭に入れて選ぶようにすると、ずいぶん楽になると思います。
さらに、ちょっとリッチな気分になれる「おつまみ」や「グラス」などをセットであげると「おお!気が利くなぁ」と評価が上がりますよ!
ビジネス系衣類や小物
いろいろあるカテゴリーですが、代表的なものを列挙すると
②ボールペン
③手帳
④定期入れ
⑤ネクタイ
⑥ワイシャツ
⑦ビジネス用ベルト
⑧黒か紺の靴下
ビジネス用ですから、奇抜なデザインやカラーはNGとなるため、なかなか変化を付けにくいですが、
ネクタイのカラーに意味を持たせて贈るのも素敵ですよ。
(※契約がうまくいくように黄色(金運UP)、交渉がうまくいくように赤色、商談がうまくいくように青色など)
あと予算的に許せる範囲でブランドものを選ぶ方が無難です。パッケージがしっかりしてる点なども重要ですね。
3つの定番プレゼントを見てみましたが、少しでもヒントになれば幸いです。
では次に父の日プレゼントの予算を見ていきましょう!
喜んでもらえる平均的な予算は?
父の日にプレゼントを贈る時の金額って難しいですよね。
今年はちょっと余裕があるからと高価なものを贈ってしまうと、お父さんも気が引けてしまうこともあるでしょうし、逆に気持ちが問題だからと安すぎるちゃうと、ガッカリしてしまうことも…。
今回は、ニッセイが父の日アンケートを行っていましたので、そのデータを参考にしてみましょう。
お父さんが希望するプレゼントの金額は?
ニッセイの父の日アンケート調査(2015年)
3,000円未満⇒25.7%
3,000円~5,000円未満⇒25.9%
5,000円~1万円未満⇒19.9%
1万円~3万円未満⇒4.8%
3万円以上⇒0.8%
金額にこだわらない⇒22.9%
この結果によると、5,000円未満の合計が51.6%となり半数以上を占めています。
さらに、5,000円~1万円未満の19.9%を加えると、全体の約7割になります。
以上から、
お父さんが喜ぶ平均的な予算は、一般的には5,000円以内、高くても1万円以内となっていますので、その予算内でプレゼントを選ぶと良いでしょう!
また少し面白いアンケート結果が出ていますので紹介しておきますね。
お父さんが1番嬉しかったもの
ニッセイの父の日アンケート調査(2015年)
1位 手紙・メール⇒23.5%
2位 食事・食べ物⇒16.1%
3位 衣類⇒14.7%
お父さんが、今までもらったもので1番嬉しかったプレゼントは、実は「感謝の気持ちを綴った」手紙やメールとなっています。
やはり、モノではなく子供からの自分に対する気持ちだったのですね。
ですから、プレゼントを贈るにしても、そこに気持ちがこもっているかが、お父さんにとって重要なのではないでしょうか?
最後にひとこと
お父さんに喜んでもらえるかは、どんなものを贈るにしても、「気持ちを伝えられるか」だと思います。
短いメッセージなど「感謝の気持ち」を添えれば、心に響く素敵な贈りものになります。
もしメッセージが恥ずかしい場合は、メールでひと言やLINEのスタンプでも良いと思います。
きっと、お父さんが気持ちをくみとってくれますよ!
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