年中行事情報館

いろいろな行事に関する情報や雑学を紹介しています

夏至の夜はキャンドルナイト!ろうそくの灯は未来への道しるべ!

   

夏至の夜に行う「キャンドルナイト」。
「照明を消してロウソクの灯で過ごそう」と国民に呼びかけ、2003年にスタートさせた運動です。
夏至と言えば、昼の時間が一年で最も長くなる日ですが、逆にいえば、夜が最も短くなる日。
そんな夜に行うキャンドルナイトには、どんな意味があるのでしょう?
また、どうして夏至に行われるのでしょうか?
そこで今回は、
キャンドルナイトを行う意味を考え、その本質について見ていきましょう!

スポンサーリンク

キャンドルナイトとは

キャンドルナイト
キャンドルナイトは、「夏至」または「冬至」の夜に余分な電気を消し、ロウソクの灯りでスローな時間を過ごそう、という運動です。
電気を消す時間は、20時~22時のたった2時間。電気のない時間に「発見したこと」、「感じたこと」をこれからの生活につなげていこうというコンセプトがあります。
この運動は、カナダの原子力発電を推し進める政策に反対した「自主停電運動」をヒントにし、日本でイベント化したものです。
当初は、東京タワーの消灯なども行われるようになり、全国各地で大規模なイベントが行われていましたが、現在では小規模なものや自主的にご自宅で行われています。

なぜ、夏至に行うの?

どうして、夏至の日にキャンドルナイトが行われるのでしょうか?
その理由として、夏至は地球と太陽の位置関係で起こる天体現象で、特定の国での話ではなく、地球唯一の日になるためです。
いわば、世界共通の日。国の文化や宗教に関係なく、地球で暮らす人々がつながる日ともいえます。
このような意味合いから、冬至(夜が最も長くなる日)にもキャンドルナイトが行われ、夏とは違うキャンドルの温もりを感じることが出来ます。

次に「キャンドルナイト」には、どんな意味があり、どんな過ごし方をするのかを見ていきましょう!

キャンドルナイトの意味

キャンドルナイトを過ごす意味は、ロウソクの優しい灯りで、ゆったりとしたスローな時間を持つことにあります。
電気を消すことで、電気のありがたさを感じたり、電気のない中で「発見したこと」や「気付いたこと」があるかもしれません。
そんな「小さな気付き」が、やがて「大きな動き」に変わっていく可能性もあり、その「きっかけ」の時間になれば、というコンセプトがあるのです。
「地球にエコなことをする」という側面はあるものの、それがメインだと肩に力が入ってしまいます。
ゆったり流れるスローな時間を楽しみ、ゆらゆら揺れる炎を見つめてみましょう!
それだけで心が静まり、閉ざした自分の声が聞こえてきそうです。

キャンドルナイトの過ごし方

キャンドルライトの過ごし方
夜の8時になれば、余分な電気を消し、ロウソクに火をつけ、ぼんやりとした薄明かりの中で、思い思いの時間を過ごすだけです。

コーヒーを飲みながら静かに読書をするのも良いですし、子供に絵本を読んであげたり、生まれた頃の写真を見せてあげるのも良いかもしれません。
恋人同士なら子供の頃の思い出ばなしをするもの素敵ですよね。
お近くでイベントがあれば、参加するのも良いでしょうし、キャンドルの灯でお風呂に入ってみるのもGood!!
たった2時間ですが、ゆっくりのんびりスローな時間を楽しんで下さい。
この2時間で感じたことがあれば、未来に向けて心掛けていき、何も感じなければそれもOKです!

「ゆるい気持ちでのんびりと」。これがキャンドルナイトの過ごし方になります。

おすすめのキャンドル

キャンドルナイトのゆる~い時間を演出するロウソク。
せっかくだし、ロウソクにもこだわりたいなら「天然由来のアロマキャンドル」がオススメです。
ロウソクの炎の揺れは「1/f ゆらぎ」のリズムを刻み、見つめるだけでリラックス効果はあるのですが、アロマキャンドルは、ご自分の好きな香りがする分、さらに癒し効果が高まります。
また、原料が天然成分であるロウソクは、黒いススや煙が出にくく、カーボンニュートラルに近いことから、地球環境を考える一面もあるキャンドルナイトの趣旨に合致すると人気です。

カーボンニュートラル
排出される二酸化炭素量と吸収される二酸化炭素量が同じであるという概念です。
例えば、植物は大気中から二酸化炭素を吸収し酸素を作り出します。その植物でロウソクを作り燃やしたとしても、二酸化炭素は循環するだけで、空気中の二酸化炭素量は増えたことにならないという考え方です。

(※キャンドルに使われる原料はパラフィン(石油を使ったもの)が多く、埋まっていた化石燃料を燃やすことは、大気中のCO2を増やすことになります。)

そこで、オススメするキャンドルは、
イギリスの有名キャンドルメーカーのParks (パークス)です。




パラフィンフリーなので環境にも優しく、上品な香りを楽しめるアロマキャンドルとして人気があります。
お洒落なグラスに入っていて、飾っておくだけでインテリアになることも、おすすめポイントです!

最後にひとこと

私たち1人1人が出来ることは、ちっぽけなことかも知れません。
それでもロウソクの光から感じたことを、未来に向けて心掛けていけば、大きな力に変わる可能性があります。
目を閉じて想像して下さい!
時は流れ、ある夏至の夜…世界中が電気を消し、キャンドルの灯でオレンジ色に染まった地球を。
そんな可能性を想いながら、短い夜を過ごすのもロマンチックですね!

スポンサーリンク


スポンサーリンク

 - 6月の行事, イベント , , , ,