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七五三の参拝時期が拡大!12月にお参りしても大丈夫?

      2016/11/16

七五三は、江戸時代の「徳川徳松(とくまつ)」の健康を祝ったことが起源だとわれ、毎年11月15日に子供の成長を祝う行事です。
今では10月の中旬以降~11月末の土日を中心にお参りをすることが多くなりました。
しかし、仕事の関係や病気、親族の不幸などで、11月に予定していたお参りに行けなくなることもあるでしょう。
そんな場合は、12月にずらして七五三のお参りをしても大丈夫なのでしょうか?
そこで今回は、
七五三を祝う時期として、12月のお参りは問題ないのかを見ていきましょう!

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七五三のお参りをする時期

七五三の時期
七五三は11月15日とされていますが、現代では生活様式の多様化により実際にお祝いしたり参拝するのは、15日を中心とした土日祝に行うことが多くなりました。
寒くなるのが早い北海道や東北地方などでは、10月上旬からお祝いする地域もあります。

なぜ、七五三は11月15日に祝うようになったのでしょうか?
諸説はありますが、有力な説は、
江戸幕府5代将軍「徳川綱吉(つなよし)」の長男「徳松(とくまつ)」の健康を盛大に祝ったのが11月15日だったから、というものです。
可愛そうな話ですが、七五三の起源ともなる「徳松」は5歳の時に急死しています。
当時、子供が無事に育つことは難しいことであり、だからこそ子供の成長を願う祝い事が盛大に行われたのでしょうね。

11月15日を中心にした前後の土日に「大安」が重なると、多くのご家族がお参りに来られます。
有名な神社では大混雑し、祈祷待ちということで長蛇の列になることも珍しくありません。
長時間待つだけでも疲れる上に、慣れない着物を着たお子さんはグズってしまい、何のためのお参りか分からなくなることも。
そういったこともあり、あえて七五三のハイシーズンの時期をずらして、予定を組まれる方も多くなりつつあります。

七五三のお参りを12月にしても大丈夫?

一般的には10月~11月に行う七五三のお参りを、12月にするとなれば、「大丈夫?」と不安に思う方も多いでしょう。
特に年配の方や行事ごとを重んじる人には、理解しがたいことかも知れません。
しかし最近では、12月に参拝するご家族も多く見かけるようになり、特に有名な神社では、祈祷して欲しいがために、あえて12月にずらす人もいるぐらいです。
ですから、たとえ12月にお参りをしても場違いな感じはないので安心して下さいね!
ただ、12月も中旬になると年末の雰囲気になってしまい、七五三を祝う雰囲気ではないために、遅くとも12月初旬までに済ますと良いでしょう。
あまり知られていないことですが、七五三のご祈祷は10月や11月だけでなく、多くの神社では1年中受付けています。
ただ、七五三のご祈祷を申込む場合は、ホームページなどでご確認後、事前に連絡して下さいね!

12月にお参りするメリット

12月の境内は、場所によっては紅葉が見ごろだったりします。
すでに葉が落ちていてもサクサクと落ち葉を踏みしめる音がとても風流です。
12月に入るとお参りする人もまばらで落ち着いた雰囲気になりますが、キリっと冷たい空気のせいで、気の引き締まる思いがして良かった、と感じる人も多いそうです。
ここで、12月に参拝するメリットを紹介しておきます。

①有名神社やお寺でも混雑していない。
②祈祷がスムーズに済ませられる。
③トイレが空いているので、小さなお子さんも安心。
④車で行く場合、周辺駐車場も空いている。
⑤神社での記念撮影もスムーズ

やはり混雑していないということが最大のメリットです。
スムーズに事を終えることができ、子供の負担も減り、慣れない着物姿でグズることが少なくなります。
ゆっくり記念写真も撮ることができ、素敵な笑顔を残せるでしょう!

12月にお参りする注意点

ただ、12月のお参りが良いことばかりではありません。
12月に入ると予定していた日がとても寒いこともあります。
風邪をひかないように、コートやマフラーを事前に用意しておいた方が良いでしょう。
また山間部の神社では霜が降りて凍結し、慣れない履物だと滑って転ぶこともあるので注意して下さいね。
寒さのせいでトイレが近くなることも頭に入れておきましょう。

2016年12月のお日柄

最近では、六曜(大安や仏滅、先勝など)を気にせずにスケジュールを立てることも多くなりました。
ただ、六曜を気にされる方にはお日柄も大切だと思いますので、11月と12月1日~17日(土)までの六曜カレンダーを載せておきます。
予定を立てる際にお使い下さい。

11月(霜月)

    1
大安
2
赤口
3
先勝
4
友引
5
先負
6
仏滅
7
大安
8
赤口
9
先勝
10
友引
11
先負
12
仏滅
13
大安
14
赤口
15
先勝
16
友引
17
先負
18
仏滅
19
大安
20
赤口
21
先勝
22
友引
23
先負
24
仏滅
25
大安
26
赤口
27
先勝
28
友引
29
大安
30
赤口
     

12月 (師走)

        1
先勝
2
友引
3
先負
4
仏滅
5
大安
6
赤口
7
先勝
8
友引
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安

12月中旬までの大安は、12月5日(月)、11日(日)、17日(土)になります。
お日柄が良い休日となると、12月11日(日)です。

最後にひとこと

12月の小春日和。陽の温かさを感じ、生きていることの素晴らしさを感じ取れる日です。
そんな日に七五三の参拝ができると、それだけでご利益がありそうな気になります。
たとえお参りする日がとても寒い日だったとしても、いつものように手をつなぐ小さな手の持ち主は、いつも以上に温もりを感じているはずです。
だって、あなたが今日まで無事に成長してきたことを…猛烈に感謝しているのだから。
いつかは離れていくこの小さな手。健やかな成長を願い、思いっきり七五三を祝ってあげたいですね!

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